12/17 関東リミッツ[裏](リミテッド)
松戸で開催された関東リミッツ[裏]に参加してきました。2017年に発売されたエキスパンションをすべて使ってデッキ構築を行うお祭りです。

構成はドラフト2回、決勝はアイコニックマスターズを使ったドラフト。決勝まで残って遊び倒したい!

1回目のドラフト。霊気紛争-破滅の刻-破滅の刻-イクサランの変則ドラフト。6人ポッドで開始!
1-1、レアは強レア「造命師の動物記」。…の隣に燦然と輝く、弱者の石/Meekstone。こ、これは…取らざるを得ないでしょう。
1-2は「尖塔の巡回員」。マルチカラーを取るのはちょっとためらわれたが、カード間のシナジーが弱い環境だから飛行が強い。飛行をかき集める方向なら白青も間違っていない。「光に目が眩む」「ギラプールのミサゴ」「不許可」などを取って1パック目終了。
2-1、「バントゥ最後の算段」と「約束の刻」フォイルで「バントゥ最後の算段」。全体除去はとりあえず押さえる。白青黒か白黒も考えたが、今回タイムカウントありのドラフトなこともあり焦っておかしなピックを繰り返してしまう。青の「呪文織りの永遠衆」が集まったので、やはり白青でビート&飛行の方向で。
3-1、「啓示の刻」。文句なし。プレインズウォーカーにも対処できる。「型破りな戦術」が取れたのでゾンビも意識する。
4-1、「幻惑の旋律」と「大気の精霊」で迷って「大気の精霊」。これは「幻惑の旋律」でもよかった。どちらも強いが、この時点でクリーチャーの枚数は足りていた。取ったカードを覚えていられないのはダメダメですね。

デッキ

クリーチャー 14枚

[1] {1W} オケチラの報復者 3/1 督励 - 戦闘ダメージの軽減
[2] {1W} アダントの先兵 1/1
[2] {2W} ギラプールのミサゴ 2/2 飛行
[1] {2W} 不屈のエイヴン 2/2 飛行
[1] {2W} 廃却するミイラ 2/3
[1] {3WW} 薄暮の賛美者 4/4
[3] {1U} 呪文織りの永遠衆 2/1 果敢 加虐2
[1] {3U} 難破船ウツボ 0/5
[1] {3UU} 大気の精霊 4/4 飛行
[1] {2WU} 尖塔の巡回員 3/2 飛行

除去 4枚

[1] {2W} 光に目が眩む Enc - オーラ
[1] {2W} 砂漠破 Ins
[1] {3WWW} 啓示の刻 Sor
[1] {1U} 押さえ難い渇き Enc - オーラ

スペル 5枚

[2] {1W} 英雄的行動 Ins
[1] {2W} 型破りな戦術 Sor
[1] {1UU} 不許可 Ins
[1] {2} 蓋世の英雄の探検 Art - 装備品 装備{2}

「呪文織りの永遠衆」を生かすならば、軽いインスタントをもっと入れるべきだった。
破滅の刻で、「孤高のラクダ」と砂漠を見逃さずピックしていればと思ったが、後の祭り。やっぱり焦りは禁物。

土地 17枚
[9] 島
[8] 平地

1回戦 Yさん 黒赤 ××
素直に殴り合って、除去の数の差で負け。

2回戦 Sさん 白青緑 ××
暴走特急が出てきて対処できずに負け。機体はやっぱり強い。2本目はダブルマリガンの上、土地事故で負け。

3回戦 Uさん 青赤緑 ○○
一本目は盤面でクリーチャーの数で押されたところで「啓示の刻」を撃って捲り勝ち。
二本目もやはり「啓示の刻」。全体除去は強かった。

第1ドラフトは1-2。これは次のドラフトで3勝しないと8位以内に滑り込むのは無理だなあ。

第2ドラフトは、イクサラン-アモンケット-カラデシュの3パック構成。1-1、レア(忘れた)を流して「稲妻の一撃」。1-2は「猛竜の群れ」…がこれはミス。恐竜シナジーがないのだから取ってはいけなかった。1-3で「功射艦隊の拷問者」。赤黒ビートで行くか。「恐竜暴走」も取り、単体でも強い「太陽冠のハンター」。赤と黒の探検付き海賊も取って終了。
2-1は「蓋世の英雄、ネヘプ」。ミノタウロスのシナジーは期待できないが、単体でも3マナ2/2先制攻撃だからまあよし。その後「呪われたミノタウルス」2枚が取れたのでシナジーも少し期待できるか。赤の3点ダメージ源「激情の試練」、「激情のカルトゥーシュ」2枚で使い回したい。
3-1は「高速警備車」。4マナ5/3速攻トランプル、悪くない。しかしカラデシュでは赤黒の良いカードが取れず、むしろ優良な白がだだ流れで、もしかしたらこの時点で白赤に舵を切っても良かったかもしれない。でも3パック目で色替えは勇気がいるよねえ。

デッキ

クリーチャー 14枚

[1] {B} 立ち枯れの守り手 1/1 飛行
[1] {1B} 悪運尽きた造反者 1/1
[1] {1B} 亢進するネズミ 1/2
[1] {2B} 功射艦隊の拷問者 2/2 強襲 - 対戦相手はカードを1枚捨てる
[2] {2B} 呪われたミノタウルス 3/2 威迫
[1] {2B} 不法仲買人 3/2
[1] {3B} 凶兆艦隊の侵入者 2/2 威迫 探検
[1] {4B} 遺棄地の恐怖 4/4 サイクリング{B}
[1] {3R} 鉄面連合の海賊 2/2 速攻 探検
[1] {4RR} 太陽冠のハンター 5/4 激昂 - 対戦相手に3点のダメージ
[1] {1BR} 蓋世の英雄、ネヘプ 2/2 先制攻撃
[1] {3} プラカタの柱行虫 2/3
[1] {3} 速節会のオオトカゲ 3/2

除去 4枚

[1] {1B} 短命 Sor
[1] {1B} 隠然たる襲撃 Ins
[1] {1R} 稲妻の一撃 Ins
[1] {2R} 激情の試練 Enc

スペル 6枚

[2] {R} 激情のカルトゥーシュ Enc - オーラ
[1] {1R} 向こう見ず Enc - オーラ
[1] {1R} 巨人の光景 Enc - オーラ
[1] {2R} 恐竜暴走 Ins
[1] {4} 高速警備車 Art - 機体 5/3 トランプル、速攻

土地 16枚

[9] 沼
[7] 山

4回戦 Uさん 青赤緑 ○○
2本とも序盤からビートダウンし、最後に本体に「稲妻の一撃」というパターンで勝利。よし。

5回戦 Yさん 白黒赤 ○×-
1本目は危なげなく取り、2本目。相手のデッキが本領発揮。たっぷりの除去とライフ回復で延命し、「副陽の接近」!2発目を撃たれる前に削りたかったが逃げ切られた。3本目は相手のライフを3まで削り、追加ターン突入。相手の場にはクリーチャーが1体、こちらは3体。「激情のカルトゥーシュ」でブロック不可にして全軍攻撃、勝った!と思ったが相手は冷静に「新たな信仰」をサイクリング、2点のライフを得る。そして引いたカードが「絶妙なタイミング」。まさに絶妙。4/3のクリーチャーを破壊され、ライフを残されて引き分け。

6回戦 Yさん 青赤 ○○
2本ともビートダウンして勝利。

後半3戦はデッキが良く動き、3勝はできなかったが2勝1分け。この時点で得点は10ポイント。望みがなくもないというところ。結果は?

残念ながら9位、決勝進出ならずでした。

大変楽しく遊べた一日でした。運営してくれたカナザワさんに感謝。
今年のマジックはこれで終わりかな。次は来年、アラジンさん主催の千葉銅鑼新春リミテッド大会です。

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