いよいよ今週はタルキール龍紀伝のプレリリース。このところ、プレリの一日目はファイヤーボールレイクタウン店の夜の部に出ています。
6人参加の3回戦。部族はオジュタイを選択。ここは予約順にプレリキットを選ぶ形式です。
さて、最初のレアはどうかなー?
運命再編のレア
・漂う死、シルムガル
龍紀伝のレア
・祝福された転生
・錯覚の利得
・死者を冒涜するもの
・龍を操る者
・オジュタイの命令(プロモカード)
うーん、神話レアがあるがコストがRRだし、箱の色的にデッキに入らない。レアの色は青に寄っているので組みやすいけど、ボムと言う程ではないかなー。
飛行を多く組み込んだ白青デッキを構築。シルムガルをタッチで入れる。
クリーチャー 15枚
[1] ドロモカの砂丘唱え {W} 0/2 1W,T:飛行を持たないクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
[2] シディシの信者 {U} 0/4 濫用:対象のクリーチャー1体を手札に戻す。
[1] ドロモカの戦士 {1W} 3/1
[1] 領空のロック {1W} 1/3 飛行
[1] 宮殿の使い魔 {1U} 1/1 飛行 死亡した時、カードを1枚引く。
[1] エイヴンの陽光弾手 {1WW} 1/1 飛行 二段攻撃 大変異{4W}
[1] 霧蹄の麒麟 {2W} 2/1 飛行、警戒 大変異{1W}
[1] アブザンの飛空隊長 {3W} 2/2 飛行
[1] 霧炎の達人 {3U} 3/3 果敢
[1] オジュタイの介入者 {3U} 3/1 飛行 大変異{3U}
[1] 死者を冒涜するもの {3U} 3/3 濫用:濫用されたクリーチャーのタフネスより小さいタフネスの対戦相手がコントロールするクリーチャーを手札に戻す。
[1] 祖先の像 {4} 3/4 場に出た時、コントロールする土地でないパーマネントを1つ手札に戻す。
[1] 砂嵐の突撃者 {4W} 3/4 大変異{4W}
[1] 漂う死、シルムガル {4UB} 飛行、呪禁
除去 1枚
[1] 平和な心 {1W} Aur
スペル 7枚
[1] 魂の基点 {1W} Ins 反復 コントロールするクリーチャー1体にプロテクションを与える。
[1] シルムガルの碑 {3} Art T:マナ・プールにU or Bを加える。4UB:ターン終了時まで、飛行を持つ青であり黒である4/4ドラゴン・アーティファクト・クリーチャーになる。
[1] 偉大なる師の指令 {3W} Sor 反復 ターン終了時まで、コントロールするクリーチャーは+2/+1の修正を受ける。
[1] 祝福された転生 {3U} Ins 反復 対戦相手がコントロールするクリーチャーを追放し、対戦相手のライブラリーを上からクリーチャーが出るまでめくり、そのクリーチャーを場に出す。
[1] オジュタイの命令 {2WU} Ins 2つを選ぶ・墓地にあるコストが2マナ以下のクリーチャーを場に出す・4点のライフを得る・クリーチャー呪文を1つ打ち消す・カードを1枚引く
[1] 錯覚の利得 {3UU} Aur エンチャントしたクリーチャーをコントロールする。対戦相手がクリーチャーを1体場に出すたび、これをそれにつける。
[1] 虚空のスコール {4U} 反復 土地でないパーマネント1つを手札に戻す。
土地 17枚
[8] 平地
[7] 島
[2] 沼
対戦は、
一回戦 青黒 ×× 龍王シルムガル入り
二回戦 黒赤 ○×○ 新旧コラガン入り
三回戦 白赤緑 ○×○ 龍王ドロモカ入り
でした。最終順位は3位。みんな龍王が入っていてズルい。
さて、初めて龍紀伝を遊びましたが、強かったと思えるカードを自分なりにピックアップしようと思います。
・シディシの信者
1マナ0/4というだけでまず優秀な壁。自分を濫用してもよいし、その場合はソーサリーになった「送還」。濫用すべてに言えますが、死亡することによって効果が発動するクリーチャー全てと相性がいいですね。今日の場合は「宮殿の使い魔」(死亡すると1枚ドロー)「アブザンの飛空隊長」(死亡すると鼓舞2)でした。
・エイヴンの陽光弾手
・霧蹄の麒麟
・オジュタイの介入者
大変異を持つクリーチャーの内、大変異コストが通常コストより軽い「霧蹄の麒麟」は別格の強さ。変異で出さない理由がない。残りの2つもコストが同じか+1で、+1/+1カウンターのためにコストを払う価値は十分。
・死者を冒涜するもの
タフネスが大きめになるスゥルタイ(あ、今後はシルムガルになるのか)にぴったり。タフネスが5以上のクリーチャーを濫用できれば、たいていは相手だけラスゴ状態。今回主に濫用されていたのはタフネス4の「シディシの信者」でした。
・平和な心
議論の余地なし。
・祖先の像
濫用を持つクリーチャーを手札に戻すと強い。
・オジュタイの命令
到達を持つクリーチャーをカウンターして「宮殿の使い魔」や「シディシの信者」を場に戻す動きが激強でした。特に「シディシの信者」は同時に濫用すると、クリーチャーをもう一体手札に戻すという意味不明なアドバンテージです。
・魂の基点
・偉大なる師の指令
・虚空のスコール
帰ってきた「反復」をもつスペル。当然「果敢」のキーワード能力と相性が抜群です。今回は「霧炎の達人」しか果敢持ちクリーチャーがいませんでしたが、それでも十分でした。
・祝福された転生
相手のボムを追放できれば、たいていはそれ以下のクリーチャーに化けるので問題なし。今回は、二回戦の黒赤デッキで疾駆するコラガンを除去してくれました。ソーサリーだったらこうはいきませんでしたね。万一それ以上のクリーチャーになっても、反復でケアが可能。
・錯覚の利得
こういう奪取系のエンチャントは、たいていは一番強いクリーチャーを奪うのですが、これは別。早い段階で場にある適当な2/2バニラあたりを奪う。すると相手は重くて強いクリーチャーを出しにくくなるという塩梅です。ところで、これって呪禁を持つクリーチャーが場に出てもそれに移るのでしょうかね?対象は取らないようですが。
明日は松戸でこぢんまりプレリリースです。
6人参加の3回戦。部族はオジュタイを選択。ここは予約順にプレリキットを選ぶ形式です。
さて、最初のレアはどうかなー?
運命再編のレア
・漂う死、シルムガル
龍紀伝のレア
・祝福された転生
・錯覚の利得
・死者を冒涜するもの
・龍を操る者
・オジュタイの命令(プロモカード)
うーん、神話レアがあるがコストがRRだし、箱の色的にデッキに入らない。レアの色は青に寄っているので組みやすいけど、ボムと言う程ではないかなー。
飛行を多く組み込んだ白青デッキを構築。シルムガルをタッチで入れる。
クリーチャー 15枚
[1] ドロモカの砂丘唱え {W} 0/2 1W,T:飛行を持たないクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
[2] シディシの信者 {U} 0/4 濫用:対象のクリーチャー1体を手札に戻す。
[1] ドロモカの戦士 {1W} 3/1
[1] 領空のロック {1W} 1/3 飛行
[1] 宮殿の使い魔 {1U} 1/1 飛行 死亡した時、カードを1枚引く。
[1] エイヴンの陽光弾手 {1WW} 1/1 飛行 二段攻撃 大変異{4W}
[1] 霧蹄の麒麟 {2W} 2/1 飛行、警戒 大変異{1W}
[1] アブザンの飛空隊長 {3W} 2/2 飛行
[1] 霧炎の達人 {3U} 3/3 果敢
[1] オジュタイの介入者 {3U} 3/1 飛行 大変異{3U}
[1] 死者を冒涜するもの {3U} 3/3 濫用:濫用されたクリーチャーのタフネスより小さいタフネスの対戦相手がコントロールするクリーチャーを手札に戻す。
[1] 祖先の像 {4} 3/4 場に出た時、コントロールする土地でないパーマネントを1つ手札に戻す。
[1] 砂嵐の突撃者 {4W} 3/4 大変異{4W}
[1] 漂う死、シルムガル {4UB} 飛行、呪禁
除去 1枚
[1] 平和な心 {1W} Aur
スペル 7枚
[1] 魂の基点 {1W} Ins 反復 コントロールするクリーチャー1体にプロテクションを与える。
[1] シルムガルの碑 {3} Art T:マナ・プールにU or Bを加える。4UB:ターン終了時まで、飛行を持つ青であり黒である4/4ドラゴン・アーティファクト・クリーチャーになる。
[1] 偉大なる師の指令 {3W} Sor 反復 ターン終了時まで、コントロールするクリーチャーは+2/+1の修正を受ける。
[1] 祝福された転生 {3U} Ins 反復 対戦相手がコントロールするクリーチャーを追放し、対戦相手のライブラリーを上からクリーチャーが出るまでめくり、そのクリーチャーを場に出す。
[1] オジュタイの命令 {2WU} Ins 2つを選ぶ・墓地にあるコストが2マナ以下のクリーチャーを場に出す・4点のライフを得る・クリーチャー呪文を1つ打ち消す・カードを1枚引く
[1] 錯覚の利得 {3UU} Aur エンチャントしたクリーチャーをコントロールする。対戦相手がクリーチャーを1体場に出すたび、これをそれにつける。
[1] 虚空のスコール {4U} 反復 土地でないパーマネント1つを手札に戻す。
土地 17枚
[8] 平地
[7] 島
[2] 沼
対戦は、
一回戦 青黒 ×× 龍王シルムガル入り
二回戦 黒赤 ○×○ 新旧コラガン入り
三回戦 白赤緑 ○×○ 龍王ドロモカ入り
でした。最終順位は3位。みんな龍王が入っていてズルい。
さて、初めて龍紀伝を遊びましたが、強かったと思えるカードを自分なりにピックアップしようと思います。
・シディシの信者
1マナ0/4というだけでまず優秀な壁。自分を濫用してもよいし、その場合はソーサリーになった「送還」。濫用すべてに言えますが、死亡することによって効果が発動するクリーチャー全てと相性がいいですね。今日の場合は「宮殿の使い魔」(死亡すると1枚ドロー)「アブザンの飛空隊長」(死亡すると鼓舞2)でした。
・エイヴンの陽光弾手
・霧蹄の麒麟
・オジュタイの介入者
大変異を持つクリーチャーの内、大変異コストが通常コストより軽い「霧蹄の麒麟」は別格の強さ。変異で出さない理由がない。残りの2つもコストが同じか+1で、+1/+1カウンターのためにコストを払う価値は十分。
・死者を冒涜するもの
タフネスが大きめになるスゥルタイ(あ、今後はシルムガルになるのか)にぴったり。タフネスが5以上のクリーチャーを濫用できれば、たいていは相手だけラスゴ状態。今回主に濫用されていたのはタフネス4の「シディシの信者」でした。
・平和な心
議論の余地なし。
・祖先の像
濫用を持つクリーチャーを手札に戻すと強い。
・オジュタイの命令
到達を持つクリーチャーをカウンターして「宮殿の使い魔」や「シディシの信者」を場に戻す動きが激強でした。特に「シディシの信者」は同時に濫用すると、クリーチャーをもう一体手札に戻すという意味不明なアドバンテージです。
・魂の基点
・偉大なる師の指令
・虚空のスコール
帰ってきた「反復」をもつスペル。当然「果敢」のキーワード能力と相性が抜群です。今回は「霧炎の達人」しか果敢持ちクリーチャーがいませんでしたが、それでも十分でした。
・祝福された転生
相手のボムを追放できれば、たいていはそれ以下のクリーチャーに化けるので問題なし。今回は、二回戦の黒赤デッキで疾駆するコラガンを除去してくれました。ソーサリーだったらこうはいきませんでしたね。万一それ以上のクリーチャーになっても、反復でケアが可能。
・錯覚の利得
こういう奪取系のエンチャントは、たいていは一番強いクリーチャーを奪うのですが、これは別。早い段階で場にある適当な2/2バニラあたりを奪う。すると相手は重くて強いクリーチャーを出しにくくなるという塩梅です。ところで、これって呪禁を持つクリーチャーが場に出てもそれに移るのでしょうかね?対象は取らないようですが。
明日は松戸でこぢんまりプレリリースです。
コメント
《錯覚の利得》の最後の能力は、新らしいクリーチャーを対象としない。そのクリーチャーが呪禁や被覆を持っていたとしても、《錯覚の利得》はそれにつく。