この週末はコンスピラシー祭りでした。21日(土)はタムラさん主催のブラックサブマリンオフで、22日(日)はかなざわさん主催のこぢんまり会でコンスピラシードラフトを楽しみました。

時系列は逆ですが松戸こぢんまり会レポから。

最初はコンスピラシーを使用した2HG。くじ引きでペアを組んだ人と話し合い、白緑と青黒で組むことに。自分は白緑を担当。マナ加速は少ないもののペラッカのワーム×2、森蔦のエレメンタル、剣を鋤に×2など、強さとしては十分。

クリーチャー 14枚

[1] 銀筋毛の狐 {1W} 2/2
[1] アジャニの陽光弾手 {WW} 2/2 絆魂
[1] 桜族の長老 {1G} 1/1
[1] 天頂の鷹 {2W} 2/2 多重キッカー 飛行
[1] ブレイゴの名代 {2W} 1/4
[1] 取引仲介機 {3} 2/3
[1] セルヴァラの処罰者 {3G} 2/2 協議
[1] カストーディの従者 {4W} 3/3 協議 飛行
[1] 気高き院僧 {5W} 3/6 警戒 平地サイクリング2
[1] エルフの逸脱者 {5G} 4/5 森サイクリング2
[1] 森蔦のエレメンタル {4GW} 4/4 協議 トランプル
[2] ペラッカのワーム {4GGG} 7/7 トランプル
[1] 黎明をもたらす者、レイヤ {6WWW} 4/6 飛行

除去 2枚

[2] 剣を鋤に {W} Ins

スペル 7枚

[2] 勇壮の時 {1W} Ins
[2] 義務の誓約 {2W} Aur
[1] 疑いなき権威 {2W} Aur
[1] リスの巣 {1GG} Aur
[1] 炎叫びの杖 {3} Art

土地 17枚

[9] 平地
[8] 森

策略カード
[1] ブレイゴの好意(指定カード:ペラッカのワーム)
[1] 即応行動(指定カード:ペラッカのワーム)

一回戦 ×

これはゲームとしてはつまらなくなってしまう対戦だった。大昔の「時のらせん」デッキを相手にした時の感じに近いというか。
策略カード「一石二鳥」を2枚公開した上で「暴君の選択」を撃つ。チームは当然同じ選択「拷問」を選ぶ。すると対戦相手のチームがどう選択しても「拷問」が通ってしまい、「一石二鳥」で2回コピーされ、相手チームは4点×2=8のスペルを計3回くらい、24点をルーズすることになる。もちろんそういう風にデッキを組んでいるのだから何も悪いことはない。しかし遊びでも再戦はしたくなくなってしまう。それもまあ、仕方のないこと。2~4ターンキルされるとわかっていて付き合うのは苦痛だ。

2回戦 ○

こんどはマジックできた(喜) 相手チームは片方が赤白で速攻&焼き呪文、片方が青緑白で大型クリーチャーを並べる構成。ただ、マナが揃えばこちらがサイズで圧倒できる。
こちらの相方が出した「歯車式掘削者」16/16に「勇壮の時」を撃ってライフを大幅に稼いだり、「ペラッカのワーム」を策略カード「ブレイゴの好意」で1マナ少なくする&「即応行動」で速攻を付けて場に出すなどし、優位に進めて勝利。

次は10人ドラフトの後、3人・3人・4人の宅に分かれてトーナメント。

1-1「議会の採決」。お土産ゲット。1-2「アジャニの陽光弾手」。白を取っていくことにする。1-3「象の導き」。白緑で行けるか。「リスの巣」が取れたので白緑で固めてみる。
2-1「無形の美徳」。リストークンを強化。「アジャニの陽光弾手」「リスの巣」の2枚目をそれぞれゲット。
3-1「反射池」と「アジャニの陽光弾手」(笑) 上位取りなら陽光弾手だが、取りきりでは仕方なし。「反射池」を取る。

前日のブラックサブマリンオフで策略カードを固め取りした時の威力を見ていたので、「ムッツィオの準備」を3枚取っておいた。当然、指定カードは「アジャニの陽光弾手」。2マナ5/5絆魂のバケモノの登場である。「代替案」を取れたので初期手札が7枚×2から選べ、先のプランがぐっと現実性を帯びる。

クリーチャー 12枚

[2] アジャニの陽光弾手 {WW} 2/2 絆魂
[1] ナーリッドの群れ {1G} 2/2 多重キッカー
[1] 歯車式スパイ {3} 2/1 飛行
[1] 覚醒石のガーゴイル {3W} 3/4 防衛 飛行
[1] セルヴァラの処罰者 {3G} 2/2 協議
[1] 平和の徘徊者 {4} 3/3
[2] カストーディの従者 {4W} 3/3 飛行 議決
[1] 突進するサイ {3GG} 4/4
[1] 隠れ潜む自動機械 {5} 0/0 (5/5)
[1] エルフの逸脱者 {5G} 4/5 森サイクリング2

除去 3枚

[1] 垂直落下 {1G} Ins
[1] 議会の採決 {1WW} Sor 議決
[1] 秘宝の破壊 {4G} Ins

スペル 8枚

[1] 吠え群れの飢え {G} Ins 陰鬱
[1] 無形の美徳 {1W} Enc
[2] 勇壮の時 {1W} Ins
[1] 義務の誓約 {2W} Aur
[1] 象の導き {2G} Aur
[2] リスの巣 {1GG} Aur

土地 17枚

[9] 平地
[7] 森
[1] 反射池

策略カード
[1] 代替案
[1] 歩哨の出動
[1] 楽園の秘密(指定クリーチャー:リス)
[3] ムッツィオの準備(指定カード:アジャニの陽光弾手)

一回戦 ×
予定通り2ターン目に5/5陽光弾手を着地させると、ヘイトの嵐。まあ予想はしていた。それでも「勇壮の時」などで戦闘を有利に進め、一時はライフも40を超え、相手2名をライフ一桁にまで追い詰める。たが、「ドレイク街の遺棄者」が18/18で登場。クリーチャーを除去されまくってクリーチャーがいなくなってしまう。同時に土地ゾーンに突入。引いても引いても土地ばかりで、対処できずにライフがどんどん減る。最後は片方の対戦相手が「ダクの複製」が遺棄者をコピーし、21/21が「旅人の外套」で渡ってもう片方にアタック。そして別クリーチャーがこちらに攻撃し、終了。

2回戦 〇
かなざわさん、たあぼーさんと。たあぼーさんは「総崩れ」を持っているとの事前情報を得ているので(反則)、ケアしつつ進める。1回戦の反省を込めて、2ターン目に陽光弾手を出すのは控える(引かなかっただけ)。中盤に登場しても5/5絆魂は強く、ライフ差が開く。しかしたあぼーさんが「ペラッカのワーム」を出して膠着しかける。あまり有利にさせるのも嫌なので、かなざわさんをそそのかして「議会の採決」を「ペラッカのワーム」に撃つ。しかしここでミス。
たあぼーさんは「ブレイゴの名代」をコントロールしており、2票の議決権があった。私とかなざわさんがワームを指定したが、たあぼーさんは私の陽光弾手を指定。結果、同数の票を得た2体を追放した。しかし、「議会の採決」はコントローラーのパーマネントは指定できないので、陽光弾手は選べなかったのだった。
たあぼーさんの「森蔦のエレメンタル」「空のスピリット」「気高き院僧」が殴り始めてピンチ。飛行ブロッカーがいなくなった隙を付き、「覚醒石のガーゴイル」に「象の導き」「義務の誓約」を付けて8/9で攻撃、「勇壮の時」を撃って10/11にして残りライフ9を削り切った。かなざわさんは残りライフ1で、勝負あり。
その後のフリープレイではかなざわさんの「無情の碑出告」やたあぼーさんの「総崩れ」が大暴れでした。やっぱ多人数戦は運が大きいような気がする。

その後はワンパックシールドで遊び、ワンパックなのにライフが30を超えたり(笑)

こぢんまり会には、8月まで参加できなさそうです。次の大型エキスパンション待ちかなー。

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